❐北方四島の話題
サハリン・インフォ2018/12/19
サハリンと南クリル諸島(国後島、択捉島、色丹島)の間を就航する唯一の貨客船ファルフトジノフ号が修理を終えて12月末に定期運航を再開する。ファルフトジノフ号は11月6日に修理に入り、その代替船としてワ二ノ—ホルムスク間で就航していたサハリン-8が南クリル航路に回った。しかし、ワ二ノ—ホルムスク間の物流が停滞したため、本来の航路に復帰。南クリル航路は1カ月間運休となり、アクセスは航空路だけの状態だった。ファルフトジノフ号は12月26日にコルサコフに戻る予定だが、船体のカラーがそれまでの青白から赤白に変わっていることが分かった。
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