択捉島のゴルノエ村にオフロード型スクールバスを導入

北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2019/1/5

択捉島の中心地クリリスク(紗那)から最も離れた村ゴルノエ(天寧近郊の村)地区に新しいスクールバスが導入された。ゴルノエから紗那に行く道路は未舗装で約60kmあり、雪解けシーズンになるとぬかるみで通行不能となる難所。新しいスクールバスはロシアのトラックメーカー・カマズ社のオフロード型トラックバスを改良したもので、ロシア軍が開発した衛星測位システムGLONASSを搭載。クリル地区行政府が550万ルーブルで導入した。

f:id:moto-tomin2sei:20190105110707j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190105110535j:plain

カマズ社のオフロード型トラック(資料写真)

f:id:moto-tomin2sei:20190105110738p:plain

ゴルノエ村

f:id:moto-tomin2sei:20190105110653j:plain

 クリリスクへ通じる道路

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました