冬季スポーツ大会「アジアの子供たち」の聖火が国後島に到着 色丹島、択捉島でも聖火リレー

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北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/1/5

サハリンで初めて開催される冬季国際スポーツ大会「アジアの子供たち」(2月8日~17日)の聖火が空路、国後島に到着した。「アジアの子供たち」は16歳以下のアジア諸国の子供たちの大会で1996年から始まり4年に1回開かれている。サハリン大会にはロシアをはじめ日本、ベトナム、香港、インドネシアなど世界23カ国が出場。スキー、バイアスロン、アイスホッケー、ショートトラックダウンヒルスキー、スノーボード、スキージャンプ、フィギュアスケートの8競技が行われる。サハ共和国ヤクーツクで採火された聖火は5日に国後島に到着し、8日に色丹島、9日に択捉島、12日には北クリルのパラムシル(幌筵)島にリレーされる。聖火はサハリンとクリル諸島のすべての自治体を訪問し、住民のための統一の力になる。このうち南クリル地区ではアスリートや退役軍人、ボランティアなど20人(国後島12人、色丹島8人)のランナーが参加する。

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