択捉島の紗那–内岡間に歩行者専用の遊歩道整備 総工費約2億ルーブル

f:id:moto-tomin2sei:20190124090131j:plain

北方四島の話題

 citysakh.ru/news 2019/1/23

択捉島のクリリスク(紗那)とキトブイ(内岡)の間約2kmに歩行者専用のプロムナード(遊歩道)が建設されることが分かった。クリル地区行政府が建設工事の入札情報を公表した。それによると、予定地は択捉島中心地の紗那と海の玄関口である内岡の間で、オホーツク海を見下ろす高台になっており、遊歩道は海岸に沿って整備される。現状では廃屋などが点在しているが、それら取り壊したうえで、タイル舗装の遊歩道をつくる。斜面を造成し芝生を敷き詰めて、展望台やベンチ、花壇、レクリエーション施設を整備する計画。総工費は1億9,400万ルーブルで、2020年12月完成を目指す。

f:id:moto-tomin2sei:20190124090249j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190124090322j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190124090220j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました