択捉島の紗那–内岡間の遊歩道工事 資材高騰で900万ルーブル増加し2億300万ルーブルに

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北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/2/15

択捉島のクリリスク(紗那)とキトブイ(内岡)の間約2kmに建設される歩行者専用プロムナード(遊歩道)の建設費が当初の見積もりより約900万ルーブル増えて、2億300万ルーブルになった。択捉島を管轄するクリル地区行政府のセルゲイ・スメルドフ建設部長は見積額の増額について、資材などの原価を現在の価格レベルで再計算したことによる、と説明した。簡単に言えば、資材の高騰で余分なお金が必要になったということだ。この計画は2015年から構想があり、択捉島中心地の紗那と海の玄関口である内岡間のオホーツク海を見下ろす高台にタイル舗装の遊歩道をつくる。斜面を造成し芝生を敷き詰めて、展望台やベンチ、花壇、レクリエーション施設を整備する。

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