択捉島の軍駐屯地で監禁事件 職権乱用の軍曹に懲役1年の判決 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2019.02.20 ❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/2/19 ロシア軍の東部軍管区に属する択捉島のゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)に駐屯する71436部隊で、デニス・トゴチャエフ軍曹が部下の兵士を地下室に10間監禁したとして、職権乱用の罪に問われ、懲役1年の刑が下された。軍の調査や裁判によると、この事件は2018年10月15日から10月24日にかけて起こった。軍曹は懲罰と称して兵士を強制的に兵舎の地下室に閉じ込めた。駐屯地の軍事裁判所は不当な職権乱用に当たるとして懲役刑を申し渡した。
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