国後島・古釜布港 南クリル税関が密輸事件摘発 日本から到着した貨物船2隻からアルコール27㍑押収

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北方四島の話題

 citysakh.ru 2019/2/21

南クリル税関とロシア連邦保安局国境局は、日本から国後島ユジノクリリスク(古釜布)港に到着した貨物船2隻から未申告のアルコール約27リットルを発見し、押収した。日本製のウイスキーとワインを船内に隠して持ち込んだ。アルコール類は証拠品として保管され、行政捜査が進められている。2018年、サハリン税関では28件のアルコール密輸事件が発生し575リットルが押収された。ロシアでは免税扱いで3リットルのアルコールを持ち込むことが出来る。さらに申請と支払いを行えば2リットルの輸入が可能。個人が5リットルを超えるアルコールを持ち込むことはユーラシア経済連合の関税地域内では禁止されている。

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