北方四島を引き渡したら日本は捕鯨を開始する?! 国後島の子供たちが映画「Born Free」を鑑賞

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Рожденные свободными(Born Free)

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ホエール・プリズン

https://www.tvc.ru/news/show/id/149388

北方四島の話題

 astv.ru 2019/2/21

2月19日は海洋哺乳類保護のための世界ホエール・デー(クジラ保護の日)–。国後島ユジノクリリスク(古釜布)では200人の児童生徒が哺乳類の国際取引の闇に切り込んだロシアのドキュメンタリー映画「Рожденные свободными(Born Free)」を鑑賞した。クリル自然保護区が行政や学校と協力して企画した。クリル諸島の海域にはクジラやイルカなど多くの哺乳類が生息しており、現在ロシア連邦の法律によって保護されている。もし、クリルの島々が日本に引き渡されたら、どうなるか。国境が変更されることで、日本がこの海域で捕鯨に乗り出すことは想像に難くない。1986年に国際捕鯨委員会商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)を決議した後も、日本は調査を名目に捕鯨を続けており、昨年には国際捕鯨委員会からの脱退を表明している。映画「Born Free」は人々の娯楽のために捕獲されるイルカやシャチなど哺乳類の国際取引の闇のビジネスに迫ったロシア最初のドキュメント。ロシアからアメリカへのイルカなどの輸出が許されていた2013年から3年以上にわたって撮影された。2018年夏、中国の水族館に送るために、オホーツク海で捕獲された87頭のシロイルカと11頭のシャチが沿海州ナホトカ近郊のいわゆる「ホエール・プリズン(クジラ監獄)」で過酷な条件で飼育されていることが明らかになった。捕獲の許可を得る過程で違反が発覚し、訴訟手続きが開始された。

※以下の写真は「ホエール・プリズン」

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