国後島近布内の集合住宅建築現場 3階建ての屋根から落下した作業員2人が重傷

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北方四島の話題

 astv.ru 2019/2/26

国後島ユジノクリリスク(古釜布)近郊のオトラドノエ(近布内)の集合住宅建築現場で、作業員2人が3階建の屋根から落下し、大けがを負った。ロシア連邦捜査委員会のクリル地区調査部によると、2月14日午後13:30頃、集合住宅が建設されている近布内で、38歳と42歳の作業員が建築中の3階建ての建物の屋根から落ちた。2人は安全ロープを装着していなかった。男性は重傷を負い古釜布の地区中央病院に運ばれたが、さらなる治療が必要となり、サハリン本島の病院に移送された。

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※古釜布に近いオトラドノエでは複数の集合住宅の建設や道路整備が行われており、古釜布のベッドタウンとして開発が進んでいる。

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