択捉島 ロシアで禁止されている「エホバの証人」の活動拠点を捜索

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/3/10他

ロシア治安当局は、ロシアで禁止されている宗教組織「エホバの証人」が活動しているサハリン州のクリリスク、ネべリスク、ノギリキなどで活動拠点の強制捜索を行い、チラシなどの文書や外貨、電子機器などを押収、指導者1人を拘束した。2017年にロシア最高裁は「エホバの証人」を過激な宗教団体と認定し、ロシア国内での活動を禁止した。州内には6つの地域組織があり、1,500人の信者がいた。このうち30%が子供だった。禁止された後も地下活動を続け、信者勧誘のためお茶会などを開いているという。このうち択捉島リリスク(紗那)では、2月下旬に連邦保安局の将校が信者2人を追って択捉島入りし、紗那と別飛の活動拠点とみられる建物から携帯電話やハードディスク、フラッシュメモリーなどを押収した。

f:id:moto-tomin2sei:20190311100711j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190311100656j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190311100731j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190311100748j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190311100802j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190311100814j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20190311100827j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました