クリル地区の副市長にサハリン州政府の元運輸大臣が就任へ

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北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/4/9

サハリン州政府の元運輸大臣ウラジミール・デグチャリョフ氏が択捉島などを管轄するクリル地区の第一副市長に就任するため、択捉島入りした。ロコトフ市長は4月9日、デグチャリョフ氏を部下に紹介した。同氏は早ければ12日にも開かれる地区議会で選任される見通し。第一副市長のポストはミトリク元市長時代からニコライ・シュトフ氏が務めてきたが、彼はロコトフ現市長のチームではなかった。今年3月に辞任し、島内企業の社長になった。デグチャリョフ氏は、収賄の罪で裁判中のホロシャビン元知事時代に州政府運輸大臣を務めたが2016年11月、コジェミャコ前知事に交代してからポストを去った。

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