国後島住民 「悪魔の門」の景観と環境を守る署名活動始める

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北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/4/17

国後島ユジノクリリスク(古釜布)とオトラダ(近布内)地区の住民は、企業の砂利採取によって国後島の観光名所となっている「悪魔の門」の景観や環境が破壊されていることに憤慨し、破壊を止めるために署名を集めている。オトラダ地区にある「悪魔の門」は、「悪魔の指」(ローソク岩)と呼ばれている2つの岩がつくる独特の景観で、国後島を訪れる観光ツアーに必ず組み込まれている。住民たちは「砂利や石の採取によって景観が破壊され、海岸線の変化だけでなく気候の変化を招く」と訴えている。

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