❐北方四島の話題
サハリン・クリル通信2019/5/27 The author: Nikita Kapustin
Polaris Telegram-Channelで、国後島からイズメーナ海峡「裏切りの海峡」(※野付水道)を越えた野付半島にあるネイチャーセンターで、海岸に漂着したゴミのサンプルを集めた興味深い展示が行われている。展示品の中にはЖигулевскогоと書かれたペットボトル、Балтикиのビール瓶、清涼飲料水Ред Буллの空き缶、ウオッカВоздухの空き瓶が並べられた。コレクションの中に、日本のゴミは見当たらない。サハリン住民によると、「ゴミはサハリン地方の岸から流れ着いたかもしれません。しかし、日本人が自分の缶や瓶をコレクションに加えなかったのは、謎のままです」–。
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