国後島の地区中央病院に初のCTスキャン導入

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/7/1

国後島の地区中央病院に初めてとなるCTスキャナーが導入される。これによって、国後島の住民は精密検査のために島を離れる必要がなくなる。入札情報によると、導入費用は4,200万ルーブルサハリン州の予算から支出される。コスト高になっているのは、地区中央病院にスペースがな機器を収容できないことから、プレパブ施設を新たに建設するためだ。納入は12月1日の予定。

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