国後島のクリル自然保護区 絶滅危惧種のハクサンシャクナゲ、オオバボダイジュの群生地を発見

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北方四島の話題

 astv.ru 2019/7/26

クリル自然保護区職員が国後島南部で、絶滅危惧種のオオバボダイジュや珍しいハクサンシャクナゲが群生しているエリアを確認した。オオバボダイジュはロシアでは国後島だけで生育している。エコロジストが今年7月に、ストルバチャティ岬の標高90mの地点で高さ12mの細長い木を見つけた。この発見により、オオバボダイジュの分布の限界が島の北東に15キロ進んだことになる。3月には保護区職員が二キシロの北にある山の斜面にハクサンシャクナゲが約100本群生しているのを発見。ロシアでは国後島択捉島だけでみられる。

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