サハリン州 日本製の中古車輸入が急増

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❐サハリンの話題

 サハリン・メディア2019/7/30

サハリン税関は2019年上半期に、サハリン・コルサコフの国境チェックポイントで輸入手続きが行われた日本製中古自動車が前年より45%増加し、953台になったと発表した。中古車輸入の活性化は規制の枠組みの変化と関係している。2017年1月から、事故などの緊急時に自動で当局に位置を知らせるためロシア版衛星利用測位システム(GPS)「グロナス」の設置を義務付けたことから、輸入は減速した。(※2018年11月、当時のコジェミャコ知事がメドヴェージェフ首相に機器の設置について見直しを要請、1年間免除されることになった)サハリン税関は「現在は入港するすべての船で約50台の日本車が輸入されている」と話す。ほとんどは個人が購入した小型乗用車だ。

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