北千島の占守島で日本兵6人の遺骨発見 認識票や名前入りヘルメットも

❐北クリルの話題

 サハリン・インフォ2019/8/1

1945年8月、ソ連軍と日本軍による激しい戦闘が行われた北クリルのシュムシュ(占守島)で、通算6回目となる遺骨収集作業が終了した。1カ月にわたる捜索の結果、ソ連兵5人、日本兵6人の遺体を確認した。遺骨収集はサハリン州政府などの財政支援を受けてロシア捜索運動サハリン支部などが実施。日本兵のうち5人は塹壕で、もう1人は地表の草に埋もれた状態で発見され、認識票3つと氏名が記されたヘルメット1個も見つかった。日本兵の遺体は日本側に引き渡される。シュムシュ島での遺骨収集は2014年から始まり、これまでにソ連兵117人、日本兵58人の遺骨を収集している。

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名前が書かれたヘルメット

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