北方領土近海でホタテ、ナマコ、ウニなどの資源量調査

北方四島の話題

 astv.ru 2019/8/2

チンロ・センター(太平洋海洋漁業研究所)とサフニロ(サハリン海洋漁業研究所)の合同調査チームが南クリル海域(北方領土周辺)でホタテやナマコなどの資源量調査を行う。調査船コンビンスドが8月1日にウラジオストクを出発した。南クリル諸島沿岸では水中ビデオを活用した潜水調査を実施してホタテやウニ、ナマコなどの生息地や資源量を調査する。南クリル諸島の沿岸水域は天然ナマコの唯一の漁場で、国後島近海で2000年に確認されている。その後禁漁となったが2013年に再開された。研究成果は9月に公表される。

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