択捉島・紗那近郊に再び「クマ食堂」が開店 水産加工会社の従業員が餌やり

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北方四島の話題 

https://skr.su/uploaded/bf/e7/f1/fd335b1624bb24f64cf019394c.mp4

 サハリン・クリル通信2019/8/12

択捉島のクリルスク(紗那)から数キロ離れた森に、「クマ食堂」が再びオープンした。島内に本拠を置くギドロストロイ社が所有するふ化場の従業員が、腹をすかしたヒグマに魚の頭や内臓を与えている。出張でサハリンから択捉島に来た人が、食事中の大きな4頭のヒグマを撮影した。ビデオによると、むさぼり食うヒグマは数メートル先の人やクルマを気にも留めていなかった。サハリン・クリル通信は、4年前に「クマ食堂」に関する記事を初めて報道した。ギドロストイの副社長は、ヒグマに餌を与えている牧草地が択捉島の観光名所のようになったと語った。

※映像は2015年8月24日の記事から

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