ロシア政府観光局 国後、択捉への日本人のためのパイロットツアー10月実施

北方四島の話題

 astv.ru/news2019/8/16

ロシアと日本の観光当局とツアーオペレーターの会議が開催され、ロシア連邦政府観光局(ロスツーリズム)はクリル諸島への日本人のためのパイロットツアーを国後島択捉島で10月に実施すると発表した。ロシア連邦政府観光局によると、南クリル諸島にはユニークな自然があり、国後島にはホテルや博物館、温泉と健康の複合施設などを含む必要な観光インフラが備わっている。連邦政府観光局のザリーナ・ドグゾワ局長は「日本は、インバウンド観光のターゲット市場だ。私たちは観光客の流れを相互に増加するために日本の観光庁と絶えず対話している。今年の5月に東京で交渉が行われ、新たな弾みがついた。2019年10月に最初の南クリル諸島へのパイロットツアーに同意したことは、観光に対する両国の経済的関心の表れである」と語った。クリル諸島の観光は大きな可能性がある。島々には、ゴロヴニン(国後島・泊山)とバランスキー(択捉島・指臼山)、白い崖(ビラ海岸)とブラックロックス、ゴリャチェエ湖(国後島・一菱内湖)、生態の道「ストルボフスカヤ」がある。

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