択捉島 第二次大戦中の日本軍の地下壕や大砲、木造船を発見

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北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2019/8/20他

ロシア国防省や地理学会などが組織した「極東の砦–クリル諸島」調査隊は択捉島で第二次大戦中の地下壕のネットワークを発見したと発表した。また、カサトカ湾(単冠湾)の調査では、1930~1940年代に日本が建造した木造船を発見した。海岸から60m~80mの海域に沈んでいた。この場所から遠くない地点で、ロシア地理学会の研究者は第二次大戦中の大砲2門を見つけている。今回の調査には考古学者や植物、地質など各分野の研究者100人が参加。

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