❐北方四島の話題
サハリン・インフォ2019/9/3
9月2日、択捉島でも新学期がスタート。新1年生81人が祝福を受けた。択捉島の4つの校区では最大のクリリスク(紗那)で39人、レイドヴォ(別飛)で13人、ゴルノエで14人、ゴリャーチ・クリュチ(瀬石温泉)で15人がピカピカの1年生になった。クリル地区議会のベラウソワ議長は「将来の皆さんが私たちの国、私たちの小さな故郷の未来を決定します。レイドヴォの村に別の学校がすでに建設されていることはご存じでしょう。私たちのような小さな自治体にとって、これは大きなイベントです。親愛なる子供たち、私たち大人たちがあなた方一人一人を愛していることを知ってほしい」と挨拶。新1年生は「怠けないで一生懸命勉強します。そして家族と学校を愛します」と誓いの言葉を述べた。
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