ビザなし交流の枠組みで日本の生徒、教師が国後島に到着

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北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/9/7

ビザなし交流の日本代表団が7日、国後島に到着した。13歳から18歳までの生徒18人と20道県から22人の教師が参加している。また、最近国政に復帰した、クリル諸島でよく知られる鈴木宗男氏ら国会議員4人も含まれている。国後島滞在中、ゲストたちはユジノクリリスク(古釜布)の様々な施設を訪れ、南クリル中等学校の仲間と交流する。日曜日にはグループに分かれて家庭を訪問し夕食をとる。代表団は10日、国後島を離れる。9月末には国後島色丹島択捉島の65人が北海道の苫小牧市を訪問、10月上旬には別の65人が兵庫県を訪問し、2019年のビザなし交流が終了する。

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