南クリルでの共同経済活動 ゴミ処理の日本人専門家が国後島に到着

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北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/9/14

クリル諸島での共同経済活動の一環として、日本からゴミ処理プロジェクトの専門家が国後島を訪れている。日本の視察団は経産省、外務省、根室市コンサルティング会社ドーコン、リサイクル企業マテックの社員ら8人。一行は南クリル行政府を訪れ、エリザベータ・アンドリーエヴァ副市長やサハリン州政府のオクサナ・リムスカヤ・コルサコワ氏、JSC廃棄物管理総局長のアレクサンダー・グリシュコ氏らと会談した。視察団は14日に、ゴミ収集、固形廃棄物埋め立て地、廃棄物がリサイクルされている施設を訪問する。15日は、地区センターのボイラー室と焼却炉の建設予定地を視察し、9月16日の朝に国後島から根室へ戻る予定。 8月、南クリル地域の専門家が北海道の根室を訪れ、ゴミ処理プラントなどを視察した。

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