色丹島 缶詰加工船火災 救助された乗組員134人がウラジオストクへ

北方四島の話題

 Astv.ru 2019/9/25

色丹島沖で火災を起こした缶詰加工船「ピョートル・シトニコフ」(27,000トン)の乗組員134人が収容先の色丹島からウラジオストクに搬送された。サハリンの航空会社オーロラは25日、国後島ユジノクリリスク(古釜布)からウラジオストクに向けてチャーター便を2便運航することを決めた。火災は9月23日に発生。5隻の救助船が現場海域に派遣され、乗組員361人を救助した。現在、乗組員は色丹島のホテルや寮、病院、スポーツ施設などに収容されている。州政府によると、「ピョートル・シトニコフ」の船体に問題はなく、択捉島に向けて航行している。

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