❐北方四島の話題
サハリン・クリル通信2019/10/14
https://skr.su/uploaded/af/31/6c/bcf9f092d3a01902ca1de9fce7.mp4
国後島ユジノクリリスク(古釜布)の中央広場に一頭の赤牛のオブジェがある。なぜ、広場に赤牛なのか、住民は不思議に思っていた。が、動画サイトに投稿されたビデオによって、住民はその理由が明らかになったと冗談をい合った。放し飼いにされている大きな雄牛がやって来て、彼女(赤牛)の沈黙と静寂が同意の証しであると信じて、おもむろに後ろから乗りかかった。ビデオの撮影者は涙が出るほど笑い、雄牛にエールを送り続けた。「動画に映っている行為は動物の本能として、まったくもって正常なものだ」と、行政府の家畜部門の責任者は語った。行政府は雄牛の飼い主に、早々に引き取るよう要請した。
コメント