❐北方四島の話題
サハリン・インフォ2019/10/17
国後島ユジノクリリスク(古釜布)の9年生、10年生を対象にした職業オリエンテーションの一環として、生徒たちが南クリル税関を訪問した。アレクセイ・パルシン署長が税関サービス全般について説明し「卒業後はぜひ税関に来て」と勧誘した。生徒たちは税関職員の給与や労働条件について質問した。この後、職員がロシアン・スパニエル種のソフィアを紹介し、禁止薬物や爆発物の捜索がどのように行われるか実演してみせた。職業オリエンテーションでは、これまでに水産加工場、孵化場、図書館、行政府を訪問、次回は19日に税務署で行われる。
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