❐サハリンの話題
サハリン・クリル通信2019/11/11
2018-2019年にサハリンやシュムシュ島で収集された日本兵の遺体15体がサハリンのスミルヌイフ(気屯)地区で、火葬にふされた。収集作業を行った全ロシア捜索運動サハリン支部のバンドゥーラ支部長はじめ、地元市長や日本の総領事らが出席した。火葬に先立ち、日本側はDNAサンプルを採取した。遺灰は、見つかった遺品34点とともに日本側に引き渡される。全ロシア捜索運動はこれまでに旧ソ連と日本軍の兵士500人の遺骨を収集。うち300人は日本兵のものだ。
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