択捉島・紗那川河口 暴風の後に戦前、日本人が使った皿の破片が大量に見つかる 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2019.11.26 ❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/11/26 暴風が去った後、択捉島クリリスク(紗那)を流れるクリルカ川(紗那川)の河口で、戦前に日本人が使っていたとみられる陶器の皿の破片が大量に見つかっている。発見したアルテム・パシュギンさんによると、この一帯はかつて日本人の集落があり、暴風の後にしばしば陶器の破片が現れるという。その量はすでにバケツ半分にもなっている。「皿の破片には山や魚が描かれている」という。
コメント