色丹島 住民が市長に提案 島で生まれた子供は自動的に住宅待ちリストに搭載されるべきだ

北方四島の話題
 サハリン・クリル通信2020/1/6
色丹島の住民は視察のため訪れたブラセンコ市長に、島で生まれた子供が自動的に新しい住宅に入るための順番待ちリストに搭載されるよう、提案した。これに対して市長はSNSで「色丹住民の提案にはもちろん賛成だ。私たちは、まさにそのことに取り組んでいる」と書き込んだ。色丹島の住民にとって一番の問題は老朽化した住宅からの移転だ。南クリル行政府の色丹島担当副市長でもあるウソフ村長は「今年、マロクリリスコエ(斜古丹)では老朽住宅からの住み替えのために120世帯が入る新しいアパートが建設される」と話している。

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