標高2,300mの山頂でMi-8ヘリが凍り付く　18人の観光客を救助

❐カムチャツカの話題

　サハリン・クリル通信2020/1/10

Курильчане показали видео «ледяного призрака», который загнал туристов на вершину вулкана

Большая спасательная операция разворачивалась в праздничные дни на Мутновском вулкане. Вертолет, работающий на линии Пет...

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カムチャツカ地方の標高2,300mのムトノフ火山山頂で、子供4人を含む観光客18人を乗せたヘリコプターが気温の急激な低下で着氷し、飛行できなくなり、カムチャツカ地方のレスキュー隊が出動し救助した。レスキュー隊によると、ヴィチャジ・アエロ所有のMi-8ヘリコプターは1月4日、山頂で観光客を降ろしたが、その直後に天候が激変。強い風が吹き、気温が急激に低下。着氷のためヘリのエンジンがかからなくなった。救助に駆け付けた同社の別のヘリが観光客を乗せて近くの町に運んだ。負傷者はいなかった。山頂に放置されたヘリは全体が凍り付いた状態だが、1月10日は気温の上昇が見込まれ、自力で飛行可能になる見込みという。