南クリル地区裁判所 日本漁船船長に罰金を科し、解放

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2020/1/20

南クリル地区裁判所は1月20日、ロシアの領海内での漁業管理規則に違反したとして、日本漁船「第68翔洋丸」(根室市)の船長に罰金を科した。1月15日、操業日誌に記載されていない1.1トンを超える水生生物がFSBサハリン国境警備局によって船内から発見された。罰金を支払った後、日本漁船は拘禁を解かれ、ユジノクリリスク港(古釜布)を出港した。

f:id:moto-tomin2sei:20200120171159j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました