サハリンの鉄道歴史博物館 樺太時代の除雪車「マクリー」を見に日本人愛好家が来場 エトセトラ X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.01.30 ❐サハリンの話題 サハリン・クリル通信2020/1/28 ユジノサハリンスクにある鉄道歴史博物館を日本の鉄道愛好家が訪れた。お目当ては最近展示に加わった、除雪車マクリーだった。極東鉄道支社の鉄道歴史遺産保存部門のエンジニアで歴史家のアンドレイ・チリキン氏が案内した。マクリーは1939年に日本で製造され、戦前の樺太鉄道に配備。昨年末に引退するまで、旧ソ連・ロシア時代を通じて活躍してきた。ハンドブレーキや雪を跳ね飛ばす翼を操作するレバーなどほとんどの設備機器は今も生きている。
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