❐サハリンの話題
サハリン・インフォ2020/1/31
ユジノサハリンスクにあるホームレスの動物保護施設「犬と猫」のイリーナ・サヴィツカヤ代表は、施設から引き取った犬を殺し、スープの肉にした連中を捕まえるよう、警察に訴えている。代表によると、1月29日に女が施設を訪れ、犬を引き取りたいと申し出た。女は大きな純血種の犬「ニカ」が気に入った。「ニカ」はイリーナ代表が特に気に留めて世話をしてきた犬だった。女は悪い人間には見えなかった。女のパスポート情報や犬が暮らす住所などを記した書類が作成され、「ニカ」を連れて行った。翌日、施設のボランティアが確認のため、書類に書かれた住所を訪ねた。「ニカ」はいなかった。イリーナ代表も現場に駆け付け、住民に質問したところ、「ニカ」は来ていないという。さらに、調べを進めると、近くの廃屋に肉入りのスープが残されていた。「ニカ」は屠殺され、スープの肉にされたと確信した。施設から「ニカ」を連れ出した女も否定しなかった。女によると、彼女は犬を殺したくなかったが、彼女が留守の間に女の友人がやったと話した。イリーナ代表は、警察が関わった人たちを放置せず、厳しく罰することを望んでいる。
"Пес и кот" просит полицию наказать тех, кто съел взятую из приюта собаку
Руководитель южно-сахалинского приюта для бездомных животных "Пес и кот" Ирина Савицкая написала заявление в полицию. Он...
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