❐北方四島の話題
サハリン・メディア2020/2/5
ユジノサハリンスク地震研究所の専門家によると、2020年1月にサハリン本島とクリル諸島(北方四島含む)でマグニチュード3.0以上の地震が83回記録された。52回だった2019年1月と比べて40%増加している。サハリン地域の主な特徴は地震活動と火山活動。地震観測所のセメノワ所長は「現時点で地震の増加の理由を特定することは困難。分析を行うには2月と3月の観測データが必要だ」と語る。2月の最初の週末だけで、マグニチュード3.0以上の地震が6回観測されている。
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