北クリル・パラムシル島　いのちの輝き　

❐北クリルの話題

　サハリン・インフォ2020/2/7

北クリル・パラムシル島のセベロクリリスクに住むサフコム通信員セルゲイ・ラコモフから写真が届いた。彼は写真家でも鳥類学者でもないし、動物学者でもない。彼は住宅会社で働いている。島の日常の中で、彼はラッコが流氷に浮かんでいる様子に立ち止まり、虹が湖にどのように映るかを観察し、そして火山が新しい方法で10万回噴出する様子を見てきた。彼の写真のいくつかは普通に見える。しかし、最も重要なことはシンプルさだ。ラコモフの写真はそのことを教えてくれる。