❐北方四島の話題
サハリン・クリル通信2020/2/7
国後島ユジノクリリスク(古釜布)在住の32歳の女が酒を飲んで口論になり、知人2人をナイフで刺し、重傷を負わせた。内務省現地当局によると、女は昨年12月29日に友人宅を訪ね、後からやってきた男女のカップルと一緒に酒を飲んでいた。しばらくして、後から来た女性と口論になり、女は女性の腹部を足で蹴った。この場は男性が間に入っていったんは収まったが、再び女性から侮辱されたと感じた女はテーブルにあったナイフをつかみ、女性の脛を2度刺した。女はさらに男性にも襲い掛かり、腹部をナイフで刺した。逮捕された女は容疑を認め、裁判を待っている。
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