択捉島・ゴルノエ 図書館でスターリングラード攻防戦の栄光を語り継ぐイベント開催

北方四島の話題

 tia-ostrova.ru2020/2/7

択捉島のゴルノエ地区の図書館で2月1日、ソビエト軍ナチスドイツを打ち負かした1943年2月2日を記念して「スターリングラードの栄光」を子供たちに読み聞かせるイベントが開催された。スターリングラード攻防戦は人類史上最も凄惨で、多くの犠牲者を出した戦いといわれる。図書館のリュボフ・マルティノバ館長がスターリングラード攻防戦における激戦の場所となったアパート「パプロフの家」や、ソビエト兵士の勇気の象徴となったママエフ・クルガンの丘での英雄的な戦いについて話した。子供たちは詩人マルガリータアガシナの「スターリングラードの兵士」とユーリ・ヴィズボールの「スターリングラードのメダル」の詩に聴き入った。

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