国後島の自然保護区 何者かが山小屋の壁板を剥がし、焚火

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2020/3/3

国後島のクリル自然保護区にある休憩用の山小屋で、何者かが壁板を剥がして、焚火した跡が見つかった。場所は観光スポットとして人気がある生態系の路「ストルボフスカヤ」(長さ16km)にある山小屋で、トイレを備えている。2017年に利用者の利便性と安全性の観点から行政の支援で設置された。この時期は島外からの観光客の姿はなく、地元住民や軍人、長期の出稼ぎ者しかいない。保護区内の自然や建築物に損害を与えた人物が特定された場合、氏名を公表する。

f:id:moto-tomin2sei:20200303111159j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20200303110521j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20200213153147j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました