ロシア消費者庁、アジアの港から帰国した漁船に14日間の検疫措置を求める

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    Astv.ru 2020/3/19

ロシア消費者権利保護・福祉分野監督庁(ロスポトレブナゾル)は新型コロナウイルス対策として、アジアの港から帰国する漁船に対して14日間の検疫期間を設定し、乗組員の消毒、検査など入港する漁船の完全な衛生及び検疫管理を行う必要性について連邦漁業庁に通知した。この措置がとられれば、最大25万トンのスケトウダラの生産が脅かされ、損失は最大3億5,000万ドルに上る。業界筋によると、スケトウダラ漁を行うロシア漁船は新型コロナウイルスの影響で制限が課せられており、漁が困難になる可能性がある指摘している。

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