❐北方四島の話題
サハリン・インフォ2020/3/19
プーチン大統領が国産の飛行機を使用し、極東で乗客を輸送する航空会社の設立を命じたことを受けて、サハリン-南クリル諸島などの定期路線を持っているオーロラ航空を軸に検討が進められている。オーロラ航空を所有するアエロフロートは国営のコングロマリット「ロステック」への売却を模索するが、ロスステックは魅力的な資産とみておらず購入を望んでいない。オーロラ航空は年間170万人を輸送する極東最大の航空会社。株式の51%をアエロフロート、49%をサハリン州政府が所有している。
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