❐北方四島の話題
サハリン・インフォ2020/3/21
択捉島ゴルノエ地区で強風のため集合住宅の屋根が飛ばされた。住民が本社(Sakh.com)の編集局に写真を送って来た。最も被害が大きかったのは№9棟で突風が屋根をめくりあげた。住民は「風がおさまらない。すべて飛ばされてしまうのではないかとびくびくしている」と語った。また、ディスコ大会が開かれたり、住民が集まる憩いの場となっているレンガ造りの2階建ての建物も屋根が飛ばされ、使用できなくなっている。住宅の管理を担当している市営企業ジルコムサービスは「月曜日に調査するが、修繕は工事を請け負った業者が自らの費用で行う必要がある」と話している。
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