パラムシル島 3月の地震で中学校舎に亀裂多数 コロナの影響で検査をする専門家来島せず

❐北クリルの話題

 サハリン・インフォ2020/4/17

北クリルのパラムシル島(幌筵島)のセベロクリリスクで3月25日に発生したマグニチュード7.8の地震によって、セベロクリリスク中等学校の校舎に多数の亀裂が入った。いまだ専門家が来島し本格的な調査が行われていない。新型コロナウイルス対策で、島を訪問した人は2週間隔離が求められるため、誰も来たがらないという。現在、ほとんどの児童生徒は自宅で遠隔教育を受けているが、学校では一部生徒が登校して授業が行われている。住民は「3月と同じような地震が起こった場合、子供たちが瓦礫の下に埋もれるのではないかと心配している」と語った。当局は「地元の専門家が目視検査を行い、現時点で危険はない。亀裂が入ったのは校舎の一部で、授業は別の棟で行われている」と話している。

f:id:moto-tomin2sei:20200418082745j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20200418082815j:plain
f:id:moto-tomin2sei:20200418082841j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20200418082806j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20200418082830j:plain

f:id:moto-tomin2sei:20200418082902j:plain
f:id:moto-tomin2sei:20200418082852j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました