自宅隔離が続く国後島、色丹島でボランティア活動が活発化

北方四島の話題
 南クリル行政府2020/4/30
STAY HOME!! 国後島色丹島を管轄する南クリル都市管区では、義務的隔離が続く困難な状況でも、全ロシア的な取り組み「We Together」の合言葉のもと、ボランティアの活動が活発になっている。ユジノクリリスク(古釜布)のボランティアは、高齢者や体が不自由な人のために食料や薬を届けるだけでなく、社会的援助に必要な事務手続きの代行なども行っているほか、コロナ対策に関する情報を掲載した新聞や冊子を配達している。図書館のボランティアは自宅に本を届けるサービスを開始した。国後島色丹島の水産加工場は住民に新鮮な魚を無料配布している。文化関係者はオンラインで参加できる歌のコンテストを企画した。ユジノクリリスクの文化会館所属のボーカルグループ「島の声」が優勝した。オンライン・コンサートだけでなく、演劇上演も予定されている。

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