択捉島・紗那 現警察署の建物は1930年に建てられた日本建築の可能性

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択捉島・紗那の警察署の建物が移転新築されるというニュースの中で、今の警察署は1930年に建てられた古い建物を使っているという記述がありました。戦前、日本側が建築した建物かもしれません。確認が必要です。

北方四島の話題
 サハリン・インフォ2020/5/13
択捉島のクリリスク(紗那)にあるロシア内務省の警察署建て替えに伴い、設計業務の入札情報が公開された。建物は2,200㎡の広さで、うち1,500㎡は管理棟。12人を拘留できる拘置所(370㎡)や射撃練習場、車庫なども設置する。場所はギドロストレフスカヤ通りの北に位置する1.5ヘクタールの敷地で、2021年から2022年にかけて建設される。クリル諸島社会経済発展計画の中に、択捉島リリスクのほか、国後島ユジノクリリスク(古釜布)、パラムシル島セベロクリリスクの警察庁舎新築が盛り込まれており、総工費は12億ルーブルと見積もられている。中でも、クリリスクの庁舎は1930年に建てられた最も古い建物で問題が多かった。

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