国後島 新型コロナ感染者の雇い入れ企業、密漁容疑で捜査

北方四島の話題
 サハリン・インフォ2020/5/15
国後島で初めて新型コロナウイルス感染が確認された男性は、ダゲスタン在住で、「サルス」社が所有する「バイカル号」に乗り込み、ウニやナマコを獲るダイバーとして働くことになっていた。14日間の隔離命令に違反したとして捜査が開始された。また、サハリン州FSB国境警備局によると、15日、同社に対して、水生生物資源の違法な採取の容疑で刑事事件が提起され、船が押収された。同社は過去にも密漁で摘発されているという。

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