❐北方四島の話題
Kurilnews.ru 2020/6/5
南クリル地区行政創設74周年の6月5日、セルゲイ・ボンダレフ地区議会議長らが70歳の誕生日を迎えたリュボフ・イオノバさんら三姉妹を祝福した。彼女たちの両親は島に渡った最初の移住者で、3姉妹はアレキノで生まれ、その後ティアティノ(乳呑路)で勉強した。ボンダレフ議長は「あなたは実質的に私たちの地域と同じ年齢です。あなたはここで生まれ育ち、孫やひ孫を育てました。私たちはあなたを誇りに思っています」と祝福した。イオノバさんはロディナ漁業集団農場を経て、地方自治体の管理、社会保護、地区中央病院などで52年間働いた。妹たちも42年–44年間、島で働いてきた。3姉妹には行政府などからの奨励金や感謝状が贈られた。
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