歯舞群島の南側、択捉島南東海域でイワシ、サバの魚群を発見

北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2020/6/17

全ロシア漁業海洋学研究所(VNIRO)の調査船「カガノフスキー教授」号は南クリル諸島の沖合でサバやイワシの大きな群れを発見した。サケの資源量を調査していた「カガノフスキー教授」号は歯舞群島の南側と択捉島の南東海域で1回の漁でイワシ9トン、15万6,000匹を捕獲した。魚体は15~26センチだった。サバについては、漁獲量は約0.11トン、330匹、魚体は42cmもあった。

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