択捉島・紗那 5億7,300万ルーブルを投じ石炭ボイラーハウス建設、2022年完成予定

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 サハリン・クリル通信2020/6/17

択捉島リリスク(紗那)に石炭を燃料とするボイラーハウスが建設される。人口4,500人のクリリスク全域に熱を供給する。クリル諸島社会経済発展プログラム(2016-2025年)に基づいて整備されるもので、事業費は5億7,300万ルーブル。2022年の完成を見込む。延床面積3,011㎡のボイラーハウスのほか、石炭貯蔵庫、消火用タンク、ディーゼル発電設備などが含まれる。

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