❐北方四島の話題
サハリン・インフォ2020/6/23
ナチスドイツがソ連に侵攻した1941年6月22日から79周年。国後島と色丹島では「悲しい日」として追悼集会が挙行された。一日中、雨が降り続いた国後島ユジノクリリスク(古釜布)では、中央広場に大勢の市民が集まった。ブラセンコ市長らが挨拶した後、記念碑「英雄への栄光」に花が飾られ、キャンドルが灯された。色丹島のクラボザボツコエ(穴澗)でも追悼集会が行われ、イーゴリ・マカロフ村長や国境警備隊の分遣隊長がスピーチした後、「解放戦士」の記念碑に献花し、キャンドルに火を灯した。
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